181021小学4年生金田杯招待大会vs小金井緑・fcとんぼ・ヴィトーリア目黒【東京都・新宿・千代田・サッカー・小学生・中学生・クラブチーム・チーム・スクール・ジュニアユース・チア・チアダンス・チアリーディング】

寒い日が続き体調管理がよりいっそう大切な季節になりました。

本日は戸山グラウンドにて金田杯が行われました。区の金田杯で勝ち抜いた事で獲得した出場権です。

アトレチコの選手はグラウンドに到着しだい、監督やチームメイトに挨拶をします。

日々の練習の時よりも熱い挨拶で、選手達から試合に臨む気合を感じました。

ウォーミングアップ

スタッフは前審判がある為、代表選手に本日のテーマを伝え、そのテーマにあったウォーミングアップを自分たち行いました。

第1試合

小金井緑さんとの試合を行いました。

内容はアトレチコが優勢で試合を進めることが出来ました。

しかし、フリーキックで1点返されてしまいました。

失点後からチーム内での味方への声掛けが盛り上げる声や指示の声ではなく、喧嘩のような声のかけ方になってしまいました。

試合には勝ちましたが、内容は良いものになったとは到底言えない試合になってしまいました。

試合後

仲間との関わり・チームというものについて話をしました。具体的には、

    「勝ちたいからこその声かけ」は分かっている。ただ、だからこそプラスの感情になる関わりが重要ということ
    「考」の部分で自信が持てないなら何で貢献するか?誰よりも走り闘っているか
    個々は素晴らしい選手で、一人一人好きだが、「チーム」として見たとき、あまり良い選手でも魅力的なチームでもないということ

以上3点を伝えました。

その後は、選手たちを信じ見守ります。

準決勝

第2試合はトンボさんと試合を行いました。トンボさんにはココ最近は勝てていないので、サッカーを楽しむという事に焦点を置いて試合に臨みました。

試合内容は先程の試合の改善点を改善することができたため、良い試合になりました。

お互いに激しい攻撃と守備を繰り返し、とても迫力のある試合となりました。

両チーム無得点のためPK戦となりました。

アトレチコのゴールキーパーがシュートを止めて、見事に勝つことが出来ました。フェイントをかけるなど相手との駆け引きをきちんとやりきったゴールキーパーは、非常に素晴らしかったと思います。

決勝

第3試合はヴィトーリア目黒さんと試合を行いました。前半に1失点してしまい、ハーフタイムを迎えました。

コーチと共に試合に勝てるようにプランををたてました。

後半に作戦がはまり1得点、この同点ゴールは、10月に入ってからより具体的に絞り込んでいた「背後の攻略法」、特に飛び出し要素を巧く活かしたゴールだったと思います。

くさびが入った後の背後の取り方に、非常にダイナミックさと枚数があり、巧くボールを動かしたと思います。ナイスゴール!

延長

両チーム本日3試合目となり、お互い疲労がピークの状態での延長戦となり、もはや意地と意地の戦いとなりました。

疲労に負けず最後まで走りきれたチームが勝つという試合になりました。

延長戦終了間際、最後の最後に声の量や走る量で負けてしまい失点、敗戦となりました。

スペースとしては、右のペナ角、本来ならいるべき選手も、後日会話したところ、切り替え切れなかった事を良く良く分かっていました。次に活かせばそれで良い!

第1試合の「チーム・仲間との関わり」から、第2試合・第3試合は非常に魅力的なチームで在ったと感じます。

一人一人ファイトに溢れたプレーで、「背中で創る説得力」は申し分なかったです。

疲労が大きくなった時、声がかかり合わなかった点は大きな伸びしろを残しています。

    頭の中、心の中は誰にも見えない聞こえないから
    声をかけてより良いポジション、判断、関わりをする事で、質が高く消耗しない戦いが出来るから

気合やメンタル要素ではなく、サッカーの質を高める為には必要な要素です。

準優勝

となりました。

1日で3試合も戦い抜いたアトレチコの選手の頑張りを褒めてあげたいです。この3戦を次に活かし、日々のトレーニングに今後も励みます。

サポーターの皆様

本日は戸山グラウンドに足を運んでいただき、本当にありがとうございます。3試合戦い抜けたのはサポータの皆様のサポートがあったからです。これからも暖かいご声援、よろしくお願いします。

About the author: ATLETICO新宿I.P.D.

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