180917小学1年生善行会杯vs新宿FC・FC WASEDA 【東京都・新宿・千代田・サッカー・小学生・中学生・クラブチーム・チーム・スクール・ジュニアユース・チア・チアダンス・チアリーディング】

本日は待ちに待った善行会杯初戦を迎えることができました。

土曜日は雨で延期となりましたが、今日は気持ちの良い晴天に恵まれました。ほとんどの1年生にとってははじめての大会で、中には「緊張する……」とつぶやく選手もおり、ほほえましかったです。

まず

みんなでフットサルのルールを確認しました。

特に、毎年のように先輩たちも悩まされたキックイン。蹴るときはコーナースペース目掛けて蹴る、それをみんなで追いかける。足はグラウンドに入らないように、つま先で強く蹴る。そして、4秒以内に蹴る。コーナーキックも同様です。そして、フットサルにはゴールキックがありません。ゴールスローももちろん4秒以内に、サイドスペース目掛けてできるだけ高く投げること。

誰もがゴールキーパーになる可能性があるので、みんなしっかり覚えておいてください。

戦術については難しいことはありません。まず、守備時はボールより前に必ず戻ること、そして攻撃時はボールを追い越すようしっかり走ること、この2点のみです。みんなよく理解して取り組んでくれました。

第1試合目

新宿FC戦は、ほとんど一方的に攻めることができましたが、相手のゴールキーパーがすばらしいセーブを見せ、得点は1点のみとなりました。ただ、とにかく勝つことができましたね。選手たちの喜びも一入のようでした。

第2試合目

FC WASEDA戦。

最初のうちは、一進一退が続き手に汗握る展開が続いたかと思います。守備時にはボールより戻ること、この原則が危うくなっていることもありました。とにかくボールより戻る。そして何よりボールを奪いに行かなくてはなりません。

ハーフタイムの際には、このボールの奪い方について入念に確認しました。

多くの人が、ボールを足で突っつこうとします。そうではなくて、まず体(腰)をぶつけることが大事だということを確認しました。

後半では、手で押してしまうような惜しい場面も見られましたが、とにかくこの体をぶつけるということに選手たちがチャレンジし、取り組めるようになったことが何より大切な成長だったと思います。

1回で出来る必要はまったくありません。大会を通じて皆が自分なりの成長を遂げられればいいなと期待しています。

サポーターの皆様

今回は、本部当番やコートへの選手誘導など、サポーターの皆さまにはこれまで以上にご協力いただきました。

まことにありがとうございます。

試合の中で、なるべく多くの選手にチャレンジの機会を確保してあげたいとは考えておりますが、練習の参加時間や取り組み状況、当日の調子などにより、選手たちの出場時間が変わってきてしまいます。

戦況等、多くの変数がある状況ですので、ご期待にそえていないことがあるかもしれません。

大会を通じて、すべての選手がよりサッカー選手として、またひとりの人間として育ってくれるよう努めていきますので、アトレチコの選手たち全員への変わらぬご声援をいただければと思います。

次節は10月に入ってから、FC OCHISANさんと落一小ドリームスさんとの試合になります。

次回もどうぞよろしくお願いいたします。

About the author: ATLETICO新宿I.P.D.

You must be logged in to post a comment.