T3リーグ後期第4節は、済美山運動場で行われました
済美山運動場は天然芝のグラウンドで、公式戦を天然芝のグラウンドで出来る素晴らしい環境となりました。
昨日の東京小山FC戦は、緊張感が有り気持ちも引き締まり良い試合だったので、今日の試合も同じ緊張感を持てるかどうか試されました。
キックオフ直後から相手のボールを前線で奪いに行きショートカウンターを狙いましたが細かなミスが続き、なかなか得点を奪う事が出来ませんでした。
細かく観察すると、所々で余裕を持ちすぎて一人一人がボールを持つ時間が長くなり展開が遅く突破出来ない状況が何回も有りました。
また油断をするような選手も居て内容的には前半の出来は良くありませんでした。
ハーフタイムでそれらの問題になる『気持ちの持ち方』を入れ替えるように指示をしてピッチに送り出しました。
すると後半だけで13点の得点と怒濤の攻撃を見せてくれました。
試合後、選手達に『コーチにサッカーをやらされないように、主体的に取り組んで欲しい』と伝えました。
昨日の試合、また今日の後半の様な戦い方を継続してそのような状態が急成長につながるので、慢心しないで精進して欲しいと思います。
なお、4連勝出来たので残りも全勝して是非リーグ優勝を成し遂げたいと思います。