本日9月9日は重陽の節句でした。暦の上ではすっかり秋、しかしながらいまだ残暑が続く中、練馬区立谷原中学校で開催のコパ・アミーゴという招待大会に元気に行ってまいりました。
中学校の定期試験の試験休みにあわせて、年に数回行われている大会だそうで、参加チームは上鷺宮FCさん、江古田SCさん、WSCさん、エスフエゴさん、エスペランサ東京FCさん、中野区交流トレセンさんという顔ぶれでした。
前日
の新宿区大会の悔しい結果を受けて、選手たちの表情もどこか厳しいようでしたが、今日はとにかく楽しむことを最大の目標に、JA5年生大会も見据えチームとしてのレベルアップを図りました。
初戦
相手は、上鷺宮FCさん(5年生)は学年によって中央大会に勝ち進む中野区の強豪。
しかし、そんな前評判もなんのその、一方的に攻め込むことができました。
が、ゴールポストに嫌われ得点には至りませんでした。ジュニア世代では、ピッチのサイズやゴールのサイズも踏まえながら試合に臨まなくてはならないことがありますが、選手たちもそれを痛感してくれたのではないかと思います。
次戦
エスフエゴさんには、2‐0で勝利することができました。なかなか身体的にタフな相手でしたが、DFラインの隙間を少ないチャンスで突く攻撃で得点をあげることができたと思います。
ほか、エスペランサさん、上鷺宮FC(6年生)さん、WSCさんにも勝ち星を上げることができました。
対中野区交流トレセン戦
では、残念ながら0‐1惜敗を喫しました。
一日を通じて、守備の消極さが目立ちましたが、タフでスピーディーな相手に対していかに無用な接触を避けてプレーできるか、という点においては個々の技術と戦術がものを言います。
そして、やむを得ず接触しなければならない場合、物おじせずにとにかく相手が嫌がるようなプレー、具体的にはゴールへの進路を断ったり、サイドチェンジを防ぐなどといったことも次に必要になってきます。
その点、3年生で今日は唯一参加してくれた選手が、6年生相手でもものともしない積極的なディフェンスを見せてくれました。
良いタイミングで素早く体を寄せることの重要性を、身をもって示してくれた3年生に、拍手を送りたいと思います。
予選リーグ
は5年生の部での参加でしたが、こちらは5年生1人に3年生も1人の10人で臨み、予選は2位通過、他学年の部も交えた決勝リーグでは1位となることができました。
前日の疲れも残っていたであろう中、よく頑張ってくれたと思います。試合後のミーティングでは、練習で取り組むべき課題も確認することができ、景品ももらえ、良い一日になったのではないでしょうか。
サポーターの皆様
遠方までの送り迎えなど、まことにありがとうございました。来週は5年生大会の2戦目がありますが、選手たちへの更なるご声援をよろしくお願いいたします。