180901小3新宿区大会vsFC OCHISAN

新宿区大会、その2回戦が行われました。

今回は「現状」を見直すとても良い機会となったと感じます。

試合前

コーチ陣は前審判に入り、間際の時間は「自分たち」だけ、となりました。

準備はどうだったでしょうか。

身体を温めるだけでなく、チームの士気も温める。それがウォーミングアップの目的です。

その為にはファイトは「伝える・受取る」という作業が必須です。

  • リーダーシップを発揮し、火付け役となったのは?
  • それを受取る・応える、一丸とし皆で燃え上がらせる為には??

この2点は、今後色々な経験(感情の共有)を持って、皆で気付いていくべき課題となったかと思います。

試合展開

立ち上がりから、OCHISANの縦に速く力強いサッカーに押し込まれました。

この試合の「やるべき」は明確で、相手の特徴である速く強くのサッカーを消すこと。

その為には、

  1. 蹴らせない
  2. 飛んできたボールは跳ね返す

の2要素が不可欠でした。自分たちのサッカー・プレーをもう一度振り返ってみよう。

球際のファイトに恐れず、きちんと競り合えたか・ヘディング出来たか。

「どこを誰が蓋をするのか」が明確だったか。明確でなければ、どういった修正方法があったのか。

今回のゲームに限らず、上記2要素は守備の基本です。1キックを連続するスポーツであるサッカー、そのキックは

  1. 素速い蓋の連続で発射させない(ハイプレス)
  2. 網の目を掻い潜り発射されたボールは受け取らせない(インターセプト)
  3. 万が一に備えカバーリングを機能させる

この3重策を、1日でも速くチームに浸透させて行きましょう。

  • 攻撃

  • 攻撃に関しても、伸びしろを残すチャレンジとなりました。
    相手の寄せに対し、自信を持った「ボール保持・前進・観る」は創れず、結果的に狙いのないサッカーが終始しました。
    「やろうとしたのか?工夫があったのか?」から見直す必要があると感じます。今週の練習でレベルアップして行こう。

  • 敗ける経験

  • これも成長の為には重要な経験です。
    今回の敗戦は、いくつかの課題が明確になったものの、その根っこを突き詰めると、
    「誰かに頼ってきたその跳ね返り」と感じます。
    自分がヘディングを恐れても、誰かが助けてくれる。
    自分が勇気を持ってボールを運ばなくても、誰かが打開してくれる。
    助け合い力を合わせる事は重要です。が、「頼る」と「助け合う」はきちんと区別する必要があります。
    今後のチーム力向上に繋げて行こう

  • サポーターの皆様

  • 本日もありがとうございました。
    山あり谷ありを経ながら、壁にぶつかりながらも選手たちは成長して行きます。
    選手たちの一喜一憂は大事に。
    「見守る側の一喜は大きく、一憂は小さく」の姿勢で、ドッシリと安心感を持った「選手たちの後押し」を、共にして行けたらと考えております。
    どうぞよろしくお願い致します。

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