5年生ブロック大会(JA杯)が開幕しました。
初戦は3-0と勝利を収める事が出来ました。
試合展開
開始1分と速い時間で得点も出来、日頃大会というと硬くなりがちな選手たちも、気持ち的には余裕を持ってプレー出来ていたかと感じます。
その後も、流れと共に出てきた課題を修正しながら追加点を奪い、そしてまた無失点で試合を終えられた事は、ぜひ自信にして欲しいと思います。
40分間での修正点
- 3枚MFを2枚でどう整理するか
- SDFオーバーラップの時間がない中どうペナ外を活かし押込むか
- 対戦相手が2FWに切替えて来た時に攻撃の1手にどう変化をつけるか
- 前向きを崩されたボールをどう処理するか
1〜3の項目については、原因に目を向けつつ良く改善出来たと思います。
4の項目については、残念ながら試合終了までの限られた時間内では修正が効きませんでした。
これもまた経験ではあります。
CDF・GK中心に迷いの中、策(変化)が打てずに試合が進んだ事は少し気がかりです。
「ポジショニング・予測」の2要素が守備改善の基本軸です。
「?」があるなら仲間と会話する。模索しながらも変化を起こしてみる。
そういった姿勢は例え大会でも、むしろ大会でこそぜひチャレンジして欲しいと、今後に期待しています。
次節は前年度大会チャンピオンとの対戦です。
1週間のトレーニングを大切に、週末も悔いのない戦いに臨みたいと考えています。