180624小学4年生〜6年生J:COM杯【東京都・新宿・サッカー・クラブ・チーム・大会】

今日は戸山グラウンドでJCOM杯が行われました。

今回は雨で順延してしまった影響でグループステージからノックアウト方式に変わり負けたらそこで終了と厳しい戦いになりました。

選手達は、ロシアワールドカップをチェックしていたので雨でもモチベーションは高めでした。

又前日にSJリーグがあり、連戦と厳しい中戦い方の共有をしました。選手一人一人しっかりと聞いていました。

up

最中に雨がとても強くなりました。スタート&ストップ・反転時の滑り具合、足裏のグリップ具合にフォーカスしながら十分な準備が出来たと思います。

第1試合

グラウンドコンディションも悪い中1回戦のWASEDA戦がkickoffしました。

前半からアトレチコ新宿が主導権を握ることが出来、開始数分で先制点という非常に良い試合の入りが出来たと思います。

ハーフタイムに入り、監督からただ試合をするだけでなく次の試合にも繋がる後半にしようと鼓舞された選手達のモチベーションは上がったと思います。結果も3-0と勝利を手にしました。

具体的には、日頃のtrでチャレンジしている「同サイドの関わり」時に、逆サイドはどう在るか。という事を共有しました。

縦の展開ばかりになりがちなゲーム展開に変化と引出しを創れるか否かが後半の課題となりました。

成否ももちろんですが、何より良いチャレンジがたくさん見られたことが良点だったと思います。

第2試合(準々決勝)

反対コートでPKまでもつれ勝利を掴んだ落一小ドリームスに決まりました。

準々決勝まで時間があった為リフレッシュをし、upはダッシュなど選手達同士で熱を伝え合いました。

前半、カウンターで危ないシーンはあったもののアトレチコ新宿が主導権を握りました。

ですがなかなか決定的なシーンまで繋がりませんでした。

後半に入ってもアトレチコ新宿のペースでした、決定的なシーンも多くなりましたがなかなかゴールが奪えませんでした。

決定機を4回以上創り出した事・3枚壁が機能し、最前線でボールを奪い切れていた事は非常に内容の良さを物語っていました。

ただ、内容と決定機に対し得点1というのは、修正の余地を大いに残しました。

後半ノータイムの中ゴール前でFKを与えてしまい失点。PK戦へ突入し3-4で敗戦となりました。

経験

今回の大会ではとてもいい経験をしました。

内容の素晴らしさというサッカー面はもちろんですが、目に見えない部分での本当のチーム一丸が随所で経験出来たと思います。

蒸し暑い中での「苦しい」時間帯、初戦の勝利・もぎ取った第2試合での先制点の「喜び」、涙が止まらない程のPK敗戦という「悔しさ」。

ユニフォームや円陣を揃えても、中身が伴わなければ残念ながらパフォーマンスに近いものになってしまいます。

チーム一丸・仲間とは、「感情・気持ちを揃える共有する」です。

だからこそ、閉会式までに過ごしたコーチも加わっての「楽しい」時間もまた重要と考えています。

時間の許す限りそしてまた最大限、

「選手たちの輪は選手たちで」過ごせる時間作りを。

「プラスの感情共有」創りを。

見守る大人皆がサポートして行けたらと願っています。

その積み重ねの先に、かけがえなのない仲間と想い出・経験が獲得出来る。そう強く感じています。

選手個々も、何かしらを感じる良い1日となりました。

感じたら動こう!その先にまた今日のような充実感が待ってるぞ!!

また頑張っていこう。

サポーターの皆様

気候が変わる中グラウンドまで足を運んで選手達を応援してくださってありがとうございました。

選手達の力になりました。コーチ達も熱いパワーを選手に伝えていきますので応援のほどよろしくお願いします

About the author: ATLETICO新宿I.P.D.

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