180504中学1年生〜3年生TRMvs向陽中・アミーゴ【東京都・新宿・サッカーチーム・中学生・クラブ】

@向陽中

公式戦連戦を終え、再飛躍を出来るようにゴールデンウィーク期間中も積極的に練習試合を行いました。相手は、中体連所属の向陽中とクラブチームのアミーゴと行いました。

公式戦は連敗続きでなかなか勝つことが出来ず、改善点は分かっているものの修正が出来ず、悔しい思いだけが残りました。

しかし、ピッチでの悔しさはピッチでしか返せないので、今まで以上にプレーに集中する様に伝えました。

具体的には『適当にボールを蹴らない』、『何となくでプレーをしない』という2点にこの日は集約しました。

上記2点に陥ってしまうのはいくつか考えられる要素があるのですが、その殆どが『準備が悪い』ということです。

ボールを受ける前に周りを見ていない、パスを出す瞬間に味方の動きを見ていない、奪われるのが嫌だから適当に前線へ蹴ってしまうなどが考えられます。

しかし、プレッシャーが無い状況や状況を判断する必要が無い状態での練習時のプレーでは、あまり多くミスは発生しないので、分析通り準備不足は否めません。また、ポジショニングのミスも多く発生しています。

戦況やボールホルダーの持ち方等で選手はポジショニングを頻繁に変える必要があります。ですが、パスラインを作る動き出しのタイミングが遅かったりパスが出て来なかった時の動き直し殆どなく、味方ボールホルダーがパスの出し所が無くなっている

状況が多く発生しています。

それらを当日のミーティングでは話し合い意識するように伝えました。リスクを抱えてプレーすることを奨励し積極的にボールを受けるように選手に伝えました。

そうすることによって自分に何が足りないかを発見したり感じ取ることが練習試合では可能なので、日々の練習も含め足りない点を自覚してプレーして欲しいと思います。

試合の方は、向陽中戦・アミーゴ戦共に得点は出来ましたが意図的に崩す形は少なかったので、次の公式戦までに連携面を強化したいと思います。

About the author: ATLETICO新宿I.P.D.

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