180430中学1年生〜3年生Tリーグvsサルバトーレ【東京都・中学生・サッカー・クラブチーム】

クラブユース選手権東京都予選では、1勝のみの結果ということで結果・内容共に真摯に受け止め、Tリーグに集中することになりました。クラブユース選手権では、1対1の守備の対応、球際の戦い、攻守の切替、セットプレーのマンマークの守備などに大幅な改善が必要で、多くの時間でトレーニングに費やしました。

また、技術的・戦術的以外には「開始早々で失点してしまう」という点が昨年度からこのチームが抱えている大きな課題として常に抱えており、試合の準備の時点から改善が急務だと感じました。

今節では、相手のスカウティングも行っていたが、それ以上に『開始早々の失点はしない』『守備のセットプレーのマークを外さない』の2点に集約して、とにかく簡単に失点しないように選手たちに働きかけました。

しかし、今節でもこの2点は簡単に崩れてしまいました。開始、6分にバイタルエリアからのミドルシュートを許すと、その数分後のコーナーキックから簡単に失点を許す展開になり前半早々で勝利が難しくなりました。

後半は気持ちを入れ替え1点ずつ返すことを念頭にプレーさせましたが、再度コーナーキックから失点を許すなど、自分達の良さを出す事が出来ず敗戦となりました。

サッカーへの根本的な意欲、勝利への気持ち、この2点を改善出来れば昨年度のU-14大会のように勝利を引き寄せられるグループなので、チーム全体の雰囲気を再度戦える集団に変えたいと思います。

About the author: ATLETICO新宿I.P.D.

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