クラブユース選手権東京都予選の最終戦は、石神井マメックスと対戦しました。石神井マメックスとは、昨年度のU-14大会で勝利しているので、今大会でも勝利を得られるように準備してきました。
現在のチーム状況は、怪我人が多く大幅なスタメン変更やポジション変更を強いられ、非常に苦しい状態ですが現状での戦力で如何に勝利を引き寄せられるかは自分達次第なので、言い訳をせずしっかりと戦うように伝えました。
試合の方は、開始早々に失点することなく逆にほぼ攻勢になる時間帯が多かったので先制点が欲しかったのですが決定力に欠け得点を奪うことが出来ません。後半も攻勢を期待しましたが、逆に先制点を奪われてしまいました。
右サイドをドリブル突破されると2人目のカバーも簡単に交わされ中にグラウンダーのクロスを通されると中央でシュートを打たれ失点してしまいました。レッドスター戦でドリブルの対応が上手く出来なくて失点してしまったのと似た状況でした。
しかし、数分後にフリーキックでラッキーな形から同点にする事が出来、更に逆転に出来そうな場面も有りましたが得点を奪えず、逆に残り3分でバイタルエリアからのドリブル突破を許し、失点をしてしまいました。
この結果でクラブユース選手権の敗退が決まりました。
振り返ると1対1の守備の対応、球際の戦い、攻守の切替、セットプレーのマンマークの守備などに大幅な改善が必要で、練習時でも多くの時間でトレーニングに費やしましたが公式戦での本番で発揮出来ないので、メンタル面での強さも求められることを再認識しました。
残る公式戦はTリーグのみなので、集中して挑みたいと思います。