CY選手権東京都予選初戦に向けて、実戦での準備となりました。
今日の会場は、4/1に出来たばかりの素晴らしい環境で、人工芝もふかふかの状況でした。
この素晴らしい環境では、パスミス・トラップミス・シュートミス等々の言い訳が出来ず、今のありのままの自分のスキルが表現される!と伝え、プレーの精度を求めました。
試合では、パスをする際に『なんとなく』や『とりあえず』でプレーするは止めようと伝えました。
以前から伝えていましたが、ボールを奪われるのが怖い選手が多く、「自分が今奪われてしまうくらいであれば前方に蹴っておこう!」と無意識に体が反応しているので、改めて「状況を見てより良い選択肢を判断してからプレーしよう!」と心掛けさせました。
数ヶ月前よりは、ボールを丁寧に動かせるようになりましたが、基本的な『止める・蹴る』の精度がまだ高くないので、先ずは『トラップ(1stタッチの質)は、ボールを自分の支配下になるところにボールを置けるように。』と伝えました。
置き所が良くなれば、キックの精度も上がりパスの成功率も上がるので、特に全員に求めました。
また、今日も決定力に欠けるシーンが多く不安が残るかたちになりました。練習で決められなければ、試合で決めることは難しいので、一人一人が危機感を持ってプレーして欲しいと思います。
そして、今日の反省点を活かして初戦を迎えたいと思います。