180121小学2年生〜3年生TRMvsFC中野しんやま

この日は、中野区からFC中野しんやまさんにお越し頂き胸をお借りしました。

プレッシャー負けせず巧さで前進!

この日のテーマです。

整理された守備ブロックに風穴を空ける鍵は、「1対1」にあると考えます。守備の基本であるチャレカバを打開する為には1対2まで攻略出来る「個の力」を目標に身に付けて行きます。

具体的には、相手のプレッシャーを「いなす・かわす」、そして前進する。今日もこの場面を数多く創るべく、空き時間はボールフィーリング、ゲームでは対人でのドリ力を磨きました。

特に重視したのは、巧さ(テクニック・騙し)を使って前進すること。身体の成長と共に、大きい小さい・速い遅いは、違う伸びしろである程度カバー出来ます。

どこまでもサッカーを楽しんでいける選手になる為にも、ボールを扱う・相手の逆を取る、という2要素を大事にしています。

内容

非常に見応えがありました。個々にチャレンジが垣間見れ、また時間を追う毎にタッチの数・前進の距離も伸びしろを感じました。特に終盤にかけては、「スペースへの仕掛け」に目を向ける事でスピードに乗ったドリも見られた事は収穫でした。かわした後のリカバリータッチや、向きを変えるターンなど、週明けからのトレーニングで修正して行きましょう。

守備

この日は、個々のチャレンジと共に、チームのチャレンジも創りました。自エリアで、門は閉じながら千切れて奪う。スペースを埋めながら、相手のキックにあわせて素早く寄せ切れていたと思います。四谷小という小さな会場でも、その他正規サイズの大きなピッチでもこの守備を継続出来る事が今後の課題となります。

「自分」から「自分たち」へ

オフ・ザ・ピッチでは、自主的にドリドリに取り組む時間、ミーティングにのぞむ時間、様々でした。サッカーは、チームでプレーするスポーツです。ぜひ自分だけでなく、仲間の様子にも目を向けて欲しいと思います。すると、かけられる声が必ず見付かります。グッドにはグッドを、改善点にはコーチングを。そして励まし合い高め合い進んで行くのアトレチコです。ぜひ声をかけられる感受性を伸ばしていって欲しいです。

ホームページ

クラブアトレチコ新宿I.P.D.のホームページには、練習で取り組むドリドリメニュー・技を映像として掲載しています。ぜひ何回も観て、そしてボールを触り身に付け欲しいと考えています。ボールに触った量を、会う度に感じられる事を期待しています。

サポーターの皆様

本日もありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

About the author: ATLETICO新宿I.P.D.

You must be logged in to post a comment.