171216小学6年生〜中学2年生TRMvs和光ユナイテッド

川崎の和光ユナイテッドとトレーニングマッチを行いました。

和光ユナイテッドは、近年急激に発展を遂げているクラブで、来年度は神奈川県U-15リーグの1部に昇格することになったので、そのような強いチームにどれくらい自分達が通用するのか

試せる機会となりました。

キックオフ直後から相手にボールを握られる展開は予想したが、戦い方はU-14大会で統一出来ていたので簡単に失点は取られないと考えていましたがその予想は外れ、開始直後に簡単に中央突破を許し先制を許してしまいました。

その後も球際の戦いに負けたり、ハイボールをヘディングで競らなかったり、セットプレーで簡単にマークを外すなど戦う姿勢が大きく欠如するシーンを多く見受けられ失点を重ねました。

サッカーにおいて、技術や戦術的な部分は大事ですが、それ以上に『絶対に勝ちたい!』『相手に負けたくない!』『とにかく上手になりたい!』など内的なモチベーションが湧き出てこないと自分の力を100%出すことは出来ません。

そういう意味では今回のトレーニングマッチでは戦う姿勢が大きく欠如していました。予想される原因としては『チームメイトの数人が欠席してしまいベストメンバーではなかった。』『いつもと違うポジションで出場することになった。』などが考えられます。

しかし、選手達に求めたいのがリフレーミング的な考え方です。『ベストメンバーじゃなくてもしっかり戦う事が出来れば自分達はレベルアップ出来る』、『今日はいつもと違うポジションだから新しい感覚が学べる』などモチベーションをプラスに転換する事は出来ると思います。

急に出来る事ではありませんし大人でも難しいのですが、徐々に身に付けて欲しいスキルで出来る事になればサッカー以外にも応用出来るので、上手くいかない時や調子が悪い時こそプラス思考になり自分自身の内的モチベーションを上げて常に実力を発揮できる選手になって欲しいと思います。

About the author: ATLETICO新宿I.P.D.

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