クラブアトレチコ新宿I.P.D.中学生は、小山台中グラウンドにて練習試合を行いました。
U-14大会で3次リーグに進むも4次リーグへの進出はならず、次の公式戦に向けて新たなチーム作りの最初のトレーニングマッチになりました。
改善
特に改善したい点は、攻撃で『ボール保持率を向上させながらゴールをシンプルに目指す』というコンセプトを植え付けたいと考え、平日の練習から取り組み始めました。
コンセプトを実現するには時間がかかりますが、継続性を持ち続けて個々の成長速度を早めたいと思考えています。
試合
今回のトレーニングマッチは三つ巴の対戦で、小山台中と稲城2中は異なるタイプのチームでした。
小山台中との対戦ではある程度ボール保持は出来たが相手DFラインの背後は効果的に突破することが出来ず、逆に稲城2中との対戦では相手が前線からプレスをかけてくる時の自陣でのビルドアップに課題は有るがDFラインの背後を取ることは比較的に出来ました。
但し、『止める・蹴る』の質はもの足りず、基礎的なレベルに疑問符が付く場面が多々ありました。『ミスをミスで終わらせない』ためにも先ずはオープンスキルの向上が急務となることを気付かされた試合となりました。