171204小学1年生〜6年生サッカーフェスティバル

この日は毎年恒例、四谷地域で行われるサッカーフェスティバル!

今年は花園小、四谷小、四六小、ムグンファそしてIPDの4チームでした。

天気も良く、サッカー日和となった1日でしたね。

去年のIPDの目立った戦績は1.2年生優勝!でした。今年のサッカーフェスティバルでは全学年がトロフィーを持ち帰りたいと望みました。

チームは1.2年生チーム、3年生チーム、4年生チーム、5.6年生チームに分かれました。

選手たちの様子

控え室では各々ブルーシートの上に荷物を置き、チームごとに分かれました。

5.6年生は時間の管理から試合のメンバー決めまで全て自分たちで行い3.4年生も全て自分たちでやるようにしコーチは見守るようにしました。1.2年生はコーチが時間管理やメンバー決めをしました。

選手たちは大変逞しく自分たちの力だけで時間の管理やメンバー決め、ミーティングが出来ていました。本当に素晴らしいです。

試合は1.2年生がアリーナで3年生以上は校庭で行いました。

その中でもいくつかの試合をピックアップしていきたいと思います。

試合

午前第1試合となったのは4年生チーム相手は四六小。試合直前には走るなどとても気合が入っていました。先に得点を挙げたのはIPD安定した守備とパス回しで相手を完封しました。結果は4-0でした。10分という短い時間で大量得点で期待が高まりました。

アトレチコ3年生

対戦相手の花園小は守備に人数をかけることが多く、狭いフィールドではなかなか前に進むことができない時間がありました。

しかし選手たちは前に進めなかったら横にチャレンジという言葉が頭の片隅にあったのでしょう。守備に人数かけてきたところを逆サイドに展開する攻撃を見せ見事勝利!

3.4年生は安定した勝ち筋を見出していました。

5・6年生

さて5.6年生はというと第4試合ムグンファとの対戦となりました。とてもアグレッシブに攻めてくるサッカーでした。

しかしキーパーが好セーブを連発!その頑張りにフィールドの選手も答え大量得点!!結果は4-0でこれも快勝しました。

午後

午後には準決勝、決勝が残されており、準決勝ではIPD3年生対IPD4年生というまさかの組み合わせとなりお互い負けたくないという気持ちがより一層強まっていたのを感じていました。

10分ハーフの試合でしたが両者譲らず0-0のまま前半を折り返します。後半になると4年生が少しずつ押していく形となり3年生は防戦一方カウンターで攻めるもキーパーの好セーブに阻まれていました。試合が動いたのは残り1分でした。4年生チームが攻め続けゴール前で阻まれそうになったボールを押し込みそれが決勝点となりました。

3年生はよほど悔しかったようで泣く選手もいました。頑張ったからこその涙はかっこよく見えましたね。

1・2年生

1、2年生は、1チーム17人と多かったのでピンクとプルーに分かれました。

お互いに「勝とうな」などと鼓舞しあっていました。試合に入り自分達で声を掛け合いとてもいい雰囲気で戦えました!

結果は、全勝で見事優勝をしました。

結果

3年生と5.6年生は準決勝、決勝と負けてしまい第4位という結果になりました。

この悔しさを次に繋げていきましょう。

4年生は準決勝で3年生に勝ちましたが決勝で惜しくも敗れ第2位という結果になりました。

惜しかったですね。しかしこの経験が力になると思います。

1.2年生はなんと優勝を果たしました。

去年も1.2年生は優勝していたのでトロフィーをまたもらってくれました!

チャレンジについて

どの学年も、「ボールを動かす」という事への意識・チャレンジが強く見えた今回のフェスティバル。

自信と勇気を持ってボールを収める・仕掛けるor1枚いなす、そういった姿勢が少なかった事が、少し心残りです。

パスの成功とは基本的に、「フリーからフリーへボールを動かす」という事です。

日々トレー二ングを重ねる皆には、もっと自信と勇気、何より落ち着き(=観る)を持って、ボールを保持して欲しいと強く感じました。

今週からは、また「個の力=観る力」にチャレンジし行こう。

サポーターの皆さま、中学生選手たち!

サッカーフェスティバルは大いに盛り上がり、とても素晴らしい1日となりました。係の仕事をしてくださったり、荷物を見てくださったり、ベンチで応援してくださったりと助けてくださり本当にありがとうございました。

また中学生も朝から手伝いをしてくれました。1日ありがとうございます。

サポーターの皆様に助けてもらってばかりの1日でした。本当に感謝しております。

選手並びにIPDスタッフ一同は全力で頑張っていきたいと思っています。

今後ともよろしくお願い致します。

About the author: ATLETICO新宿I.P.D.

You must be logged in to post a comment.