171112中学1年生〜3年生TRMvs三菱養和巣鴨Jry

強豪の三菱養和サッカークラブのU-13と25分を4本対戦しました。

準備

フルピッチ・人工芝・上手い選手・強いチームとの対戦ということで、自分達がサッカーが上手になる要素がとても多い、また沢山学べる状況でのトレーニングマッチになりました。

このような試合では、先ず相手に対して必要以上にリスペクトしないことを求めました。

相手に萎縮してしまっては良いプレーは出来ないので自信を持つように伝えました。

次に、チームのコンセプトを理解し、誰が出てもゲームの質が変わらないよう集中する事を求めました。

内容

最初の2本は、公式戦を想定して戦いました。

約500人のセレクションから選ばれた精鋭達なので、既にスキルフルで大人と同じようなプレーを実践していました。

しかし、自分達も守備ブロックをコンパクトにして相手の侵入を上手く阻止することは出来ました。

2本目にイージーミスから失点してしまいましたが、チームが意図している守備は出来ました。

課題

攻撃面では多くの課題が残りました。

ボールを持っても各個人がパスミス・トラップミス・コントロールミスの連続で、ボールロストが頻繁に起こりました。

ボールを失えば再び守備に回り走らされて体力を失うので、そのサイクルから脱しなければならないと選手達は感じました。

正しく、今回選手達に感じて欲しい感情だったので、そういう面でとても有意義な機会になりました。

3本目以降は、選手交代を行って同じコンセプトを期待しましたが、徹底出来ずに大量失点をしてしまったので、チームとして質が下がらないようにしたいです。

U-14大会3次リーグの残り2試合は共に勝たないと4次リーグ進出は難しくなるので、とても貴重な機会となったのでこの経験を活かしたいです。

About the author: ATLETICO新宿I.P.D.

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