本日4~5年生は、同じアシスト内のチームである高井戸FCと練習試合を行いました。
準備
ウォーミングアップでは、パスを受けてからのスピードの変化、フェイントを入れた攻撃への切り替えを練習しました。
四谷小の校庭の大きさから言って、プレー中のスピードの変化やフェイントによる切り替えは、より広いグラウンド以上に求められるプレーですが、結局この日は、そのスピード、あるいはリズムの変化ということが終始課題となりました。
フィールド内で単調なパス回しだけが続いたり、ドリブル一辺倒になったりすると、相手側の警戒心も薄れますし、簡単な予測で対処される可能性が高まります。
サッカーは、他の多くのスポーツと同様、相手の裏を取るのが効果的なスポーツですから、リズムの変化、つまりパススピードの変化、位置の変化、パス・ドリブルの組み合わせの変化など、臨機応変なプレーが求められます。
それを戦況が刻々と変わる中で、比較的長い時間において行わなければならないという点が、サッカーをサッカーたらしめる要素かと思います。
この日は特にパススピードの変化という点で、選手たちのチャレンジが発揮されました。
パスが通るための受け手の予測と素早い動き出し。
それが非常に有効であるというこが、後半戦にかけての試合内容、結果にも示されていました。
今日のこの成果を忘れずに、さらなるステップアップを目指していきましょう。
12月頭の四ツ谷サッカーフェスティバルまでこの学年は試合がないため、練習試合を多く組んでいます。
試合の意味
練習試合は、いうまでもないかもしれませんが普段練習していることを実戦形式で試す場です。
選手たちとは、そのことも確と共有できればと思います。
サポーターの皆様
サポーターの皆さん、本日も会場に足をお運びいただきまして、ありがとうございます。
徐々に寒さが深まってまいりましたが、引き続き選手たちへのご声援をたまわることができましたらと思います。
よろしくお願いいたします。