クラブアトレチコ新宿I.P.D.中学生は、清瀬内山GにてTリーグを行いました。
試合に向けて
久々の公式戦、夏の嬬恋遠征・山中湖合宿の成果を試せる試合となりました。
ですが、試合3日前に急遽時間と場所の変更があり、3年生2人が試験が入っていて不参加。
当日は2年生以下のみとなり、苦しい選手層になりました。
在る環境でベストを
「創る瞬間」の確認
但し、言い訳は一切せずに勝利を目指そう!とミーティングで話しました。
具体的に何をするのか
試合前、ウォーミングアップ時に現在のチームの課題が出てしまいました。
コーチに指示を出されないと動き出さない、準備が足りないなら自分で何をしなければいけないのか考えない、試合の10分前になっているにも関わらず心拍数を上げるようなダッシュがないなど、残念ながら明らかに指示待ち人間になっていました。
このような状態では、サッカーという競技の特性(最終的には自分で判断して自分で決断を下す。)に則していないので、改善していこうと話しました。
今後に向けて
辿り着きたい目標や、創る瞬間(プレー)を共有しても、具体的にどう辿り着くかがなければ、実現は難しいと思います。
そこまでの「辿り着き方、選択肢・発想の変化」を導くのがコーチの仕事だと考えています。
今後は、スタッフが率先垂範しながら、まだ同時に選手を信じアクティブさを残しながら「具体的にどう在るか・行動するか」を導いて行きたいと思います。
試合
試合は、開始2分で失点、3分に2失点目と夏休み前の課題が出てしまいました。
3年生不在で精神的支柱が居ない中であっても、もう少し戦って欲しいと思いました。
次回公式戦はU-14大会になるので、平日2回の練習で攻守共に改善して挑みたいです。