早朝
遠征三日目も、早朝の散歩から始めました。
昨晩のミーティングでは、規律の部分を修正しよう!と話し合ったにも関わらず、
今日も遅れてしまう選手が出てしまいました。
このような部分でまだ甘さが残っておりその甘さがそのままゲームに反映されると伝えました。
(遅刻した選手は100mの坂道ダッシュを2本しました!)
レクリエーション
散歩の途中でストレッチをして、昨日に引き続き頭を使うレクリエーションをしました。
単純ミスをする選手が続出しましたが、大きな笑いを誘い楽しい雰囲気でした。
食べるトレーニング
食事に関しては、ほぼ全員が食べる量が少ないのが気になりました。
今大会は、試合数が多く栄養補給を普段より多くしなければいけませんが、多く食べる習慣が身に付いていないので、ご飯のお代わりをする選手が少なく、
このあたりは遠征から帰った後でも指導を続けていきたいと思いました。
試合
試合の方は、全てリーグ戦のみでフレンドリーマッチは時間の都合上省かれました。
リーグ戦でサイバーステーションと1-0、ヴェルディ・アジュント(B)と4-1、
9位決定トーナメント戦でレッドスターと1-0、杉並FC(A)と1-1(濃霧のため前半のみ)からのPK戦で5-4の勝利と、
フレンドリーマッチを含めて6連勝と波に乗ることが出来ました。
しかし、これは偶然ではなく、今までの敗戦を教訓にして自分達の戦い方を見つけることが出来たからこその勝利で、必然の勝利でした。
特にヴェルディ・アジュント戦は今季のベストゲームと言える
くらいの好ゲームでした。町田選手のドリブルシュートで先制し、市川選手の2戦連続スーパーミドルシュートで追加点。
後半は、攻められる時間帯もありましたが本間選手が右サイドを単独突破して豪快にシュートを決め、コーナーキックから再び町田選手がきれいなヘディングシュートを決めて4-0としました。最後は相手にフリーキックを決められて失点しましたが、大量点を奪っての勝利に皆で喜びました。
9位決定戦
9位決定戦の杉並FCとの試合は、前半早々に太田選手が先制点を奪い同点に追いつかれたところで濃霧により一時中断。
安全面を考慮して後半戦は行われずPK戦を行うことになり、全員がしっかり決めて5-4で勝利を収めました。
この遠征で、戦い方の共通理解を深めることが出来、それに伴い勝つことも出来てきているので、この良い雰囲気をTリーグとU-14大会に繋げていきたいと思います。