前日の雨が嘘かのように晴れ渡った空の下、本日はクラブアトレチコ新宿I.P.D.小学2年生・3年生練習試合が行われました。
場所は、四谷小学校です。
小学2年生
先に行われたのは2年生。
ウォーミングアップでは選手一人ひとりが声を出してチームの温度をあげていて、感心しました。
1年生だった頃と比べると、比にならないくらい成長を遂げていました。
また、相手チームの荷物を置く場所を教えてあげるなどのコミュニケーションをとっていました。
サッカーが上達するだけでなく、心やコミュニケーション能力も成長する事ができるのがクラブアトレチコ新宿I.P.D.のいいところです。
試合
本日の試合は、力強いドリブル、ディフェンステーマはボールが動いているうちに寄せるです。
キックオフ。
いつもの迫力のあるプレーが見られません。
前半は相手に圧倒されてしまい自分たちのペースでサッカーができませんでした。
しかし、ハーフタイムで自分たちでコミュニケーションをとり改善点を出し合えていました。
先程も述べましたが、サッカーを通してコミュニケーション能力も鍛えることが出来る、それがアトレチコです。
この自分たちで改善点を出しあったことにより、無事に勝利をつかむことが出来ました。
小学3年生
3年生は自らウォーミングアップの内容を考え実践していました。
2年生から3年生へと学年が上がり、中学年としての自覚を持ってきたのでしょうか、成長ぶりに驚きました。
試合
試合のテーマはオープンサポートと、ボールが動いているうちに寄せるという2つです。
3年生はこのテーマをうまくこなしています。しかし、上手くいくことばかりではありません。
3年生の弱点はモチベーションの波が激しいことです。調子がいい時は物凄い爆発力を発揮しますが、調子が悪い時は何も得られないまま終わってしまうことも多々あります。
これを改善するためにも大切な事は常に試合で主導権を握り続けるということです。
サッカーでいう主導権を握るとは、相手よりボールを持っている時間が長く、なおかつ相手の陣地でプレーをすることです。
そのためにもまず、試合の流れの中で常に主導権を意識して、戦うことが大切です。
主導権を握ってる場合はパスをつなぐ、握られている時は大きく前にボールを蹴るなどのプレーをすると、自分たちの試合のテーマを練習することができます。
今後もテーマ達成のためにも、主導権を意識して試合に望みましょう。
サポーターの皆様
サポーターの皆様、これからも暖かいご支援の方よろしくお願い致します。