クラブアトレチコ新宿I.P.D.中学生は、東京朝鮮中学校にてTリーグにのぞみました。
CY選手権開催期間が有り、今日はTリーグの再開でした。
テスト期間という事もあり、思うように練習参加出来なかった選手が居る中、また正GKが今日の試合は出場停止という苦しい状況で試合に挑みました。
試合
立ち上がりから15分位は相手の攻撃を凌ぎましたが、それも束の間、先制点を奪われました。
自陣ペナルティアーク付近のこぼれ球に自分達味方は3人位居たが、誰もボールに反応しようとせずシュートを打たせてしまい失点しました。
ファイター性・勝ちへの意欲
このシーンが今のチームの精神状態を表していると思います。
『誰かがやってくれるだろう』
『ボールに当たったら痛そうだからプレッシャーに行きたくない』
『何で俺が頑張らないといけないの?』
『負けてもしょうがない』
など、そんな雰囲気や精神状態が汲み取れるシーンでした。
『絶対にシュートを打たせない!』、『俺が体を張って守る!』、『絶対に負けたくない!今度こそ勝ちたい!』など精神的な強さ・逞しさを求めたい
場面でしたが残念ながらファイティングスピリットが大幅に欠けた瞬間だと感じました。
GW期間中に皆で観戦したボカジュニアーズの戦い振りからは、何も学べていないのが明白でした。
全力を尽くす
上手い・上手くないは関係ありません。好きなことだからこそ全力で携わって欲しいし、全力で携わればもっとサッカーが純粋に楽しくなるはずです。
楽しいのであれば、成長するスピードも早まります。
言い訳をせず、人に責任を押し付けず、仲間のため、そして自分のために100%でプレーすることを願っています。
次節で何としても初勝ち点を得られるようにしたいです。