170521U10〜12TRMvsハイロウズ

汗ばむ陽気のなかで、久々に4~6年生一緒の練習試合となりました。
目と鼻の先にある羽田空港を離着陸する飛行機に、選手たちも心躍らせたのではないでしょうか。

WUP

だいぶ早い時間から張り切っていた選手たちも、アップ前に少し厳しい要求をされ、戸惑ったかもしれません。
チームスポーツだからといって、みんなと同じペースで何事もしなければならないということはありません。
練習でも試合でも、リーダーシップを発揮してチーム全体を上へ上へと率いてくれることを期待しています。
もちろん、何をすれば分からない選手もいるでしょう。
そういう選手は、ぜひとも周りの頑張っている選手を見習って、昨日よりもまた一歩成長してくれればと思います。
フォロワーシップを発揮するということも、また大切です。

試合

さて、肝心の試合では、失点もなく、暑い中よく走れました。
四谷小よりも広いグラウンドですから、いつも通りの距離感で臨むとやはり難しかったのかなとも感じます。
最近は、攻守ともにやることはほぼ変わっていません。ただ、攻撃に関しては、今日改めて課題が浮き彫りとなりました。
ゴール前、あるいはペナルティエリア前にボールを運んでも、決定的なチャンスが作り出せなかったということです。
解決策の一つは、ボールホルダーよりも前に走り込むことです。
走り込む、とわざわざ言ったことからも分かるかもしれませんが、高い位置でひたすら待機することは、サッカーではオフサイドの反則になりかねません。運動量を欠かすと、この走り込むというアクションがなくなり、結果として無茶蹴りや無茶なドリブルが増えゴールに結びつきません。
今日は、この走り込む、というアクションを欠かさずできるかどうかに、最終的に主眼が置かれましたが、どうだったでしょうか。
色々なグラウンドでの試合を経験することで、距離感をつかみ、チャレンジを続けられるように頑張りましょう。

最後に

今日は20人近く選手が集まり、有意義な時間を過ごせました。試合後のミーティングでも話したように、たくさん選手がいれば、その分楽しくもなります。
コーチ達もうれしく思います。試合だから、公式戦だから、ということではなく、ぜひみんなと多くの時間を過ごせることを願っています。

サポーターの皆様

サポーターのみなさん、遠い中お越しいただきまして、ありがとうございます。また、ドリンクなどのお気遣いにも感謝いたします。
毎週試合が続きますが、来週以降も選手たちへのご声援をよろしくお願いいたします。

About the author: ATLETICO新宿I.P.D.

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