本日は太陽が照りつけるなか、クラブアトレチコ新宿I.P.D.高学年SJ・低学年金田杯が行われました。
SJ2試合と金田杯1試合という2本立てです。
目次
午前中高学年
ウォーミングアップ
ダッシュを中心に基礎的な動きを確認しました。自分たちに声をかけ合ってお互いを高めあっており、少しずつですが成長を感じさせてくれました。
第一試合VS落五
試合のテーマはオープンでサポート〜隙間崩し、ディフェンステーマはルーズボールファイトです。
選手達はこのテーマを達成しようと必死に戦いましたが、惜しくも敗北してしまいました。
しっかりとオープンサポートをつくり、隙間を狙って何度も好チャンスがおとずれましたが決めきることができませんでした。
敗因としては前回も述べたように、まだまだヘディングが出来ていないという点が大きいと感じました。
ボールへの恐怖心は無いのですが、なかなかボールの落下地点へ入る事が苦手なように感じました。
ヘディングはコーチ陣ふくめて苦手を克服できるような練習をしていきたいと思います。
第ニ試合VS落六
疲労が溜まっている中、好ゲームを見せてくれました。
疲れていると言い訳をせず、立ち向かっていく選手をみて成長を感じました。
相手は6年生がほとんどのなか、年上に負けないと奮闘してくれた3〜5年生の強いメンタルにも感動を覚えました。
ゲーム内容はクラブアトレチコ新宿I.P.D.が攻める時間が長く、無事に勝利を収めることができました。
課題も見えた試合でもあるので、伸びしろがある要素は一つずつ向上して行けるようにしていきたいと思います。
試合の合間
試合の合間は、約3時間程空いたので、戸山グランド下の公園へリフレッシュに向かいました。
写真の通り、クラブアトレチコ新宿I.P.D.の選手は、無邪気に子どもらしく過ごしました。
こんな時間も時間こそ、大切とコーチ陣は考えています。
どちらかではなく、どちらも
そんな選手たちの後ろを、ある強豪チームは黙々と走り込み、何周も何周もランニングしていました。
サッカーでは、楽な時間や試合ばかりではありません。では、少し歯をくいしばる必要がある時、どう乗り越えるか。
・自分の心を燃やして、一踏ん張りもう一踏ん張りして突き進むか
・仲間の踏ん張りを観て、自分も燃えるファイトするか
今のクラブアトレチコ新宿I.P.D.は、後者を大事にしています。また、どこまでも進める個になる為には、こういった感受性が特に重要と考えています。
どちらかが優れているわけではなく、何事も一長一短プラスもマイナスも表裏一体です。
どちらか、ではなくどちらも経験し、身につけて行けたらと考えています。
選手の皆、楽しかった!の中にも、何か気付きを持とう。
どちらものプラスに目を向ける、非常に有意義な試合の合間となりました。
午後低学年
金田杯で2.3年生の試合でした。
ウォーミングアップ
3年生を中心に声を出していました。年度が変わり学年が一つ上がった選手からは、自分から声を出してチームを引っ張ろうとする選手が増えており、頼もしく思えました。
対戦相手は強豪トンボです。
アトレチコの選手も相手が強いということを認識しており、試合開始前にはすこし緊張してる様子でした。
試合
緊張と疲労からか体が重そうなプレーをする選手が多く見られました。また、お団子サッカーにもなってしまい失点をしてしまいました。
その中でも相手に負けないと強い心でファイトしてくれる選手も何名かおり、その選手たちのガッツには拍手を送りたいと思います。
ベンチからは、アトレチコのゴールキックの時に相手の前に立てという指示が多く出ましたが、なかなか先にボールを触れずに取られてしまい失点をするというケースがありました。
これからの練習で体を入れることや、体の使い方を練習し、ボールを先に触る体の使い方を身につけてほしいです。
選手の皆・サポーターの皆様
試合が続いたGWでしたが、選手達は戦い抜いてくれました。ほんとうにありがとう!
次の試合にむけて、練習頑張っていきましょう!
連日に渡りご声援を送り続けて頂き、ありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。