目次
190104〜06アシスト/ヴェルディ コラボレーションカップ2019
3年生
【予選リーグ】
① 0-1 vs. アシストA
② 0-4 vs. 東川口FC①
③ 2-2 vs. アシストC
④ 0-4 vs. AZ’86東京青梅
⑤ 1-1 vs. SKFC
⑥ 0-6 vs. BONOS MEGURO②
【11位リーグ】
① 0-1 vs. 中野しんやま
② 3-0 vs. Sugekari
(TM:5-0 vs. アシストB)
1月4~6日
茨城県神栖市での大会へチーム遠征を行いました。
新年早々、日常生活を離れ、サッカーに集中する環境で、自分と向き合う時間が多く作れたと思います。
この遠征では、「他人のせいにしない」「失敗(ミス)してもチャレンジし続ける」を約束事としました。
サッカー選手として、プレー面でも、生活面でも、大きく成長することを目指しています。
4年生大会に3年生チームで挑んだ試合は、自分たちより体が大きく、足も速い相手に苦戦します。
初日は全敗、2日目は大会初得点を記録しますが2分3敗と、なかなか1勝することができません。
しかし、この逆境が、チームを強くするチャンスでもありました。
夜のミーティング
自分のプレーでは何ができて何ができなかったのか、自分たちが歯が立たなかった相手とそうでなかった相手の違いは何か、それらを振り返った上で、いまの自分は何ができるか・何をするべきか、を真剣に考えました。
戦術面では、「見る」「分析する」「判断する」といったプレーサイクルを踏まえ、特に「見る」ことの大切さに注目し、いつ見るのか、何を見るのか、理解を深めていきました。
普段の練習や大会ではできないからこその、貴重な時間と言えます。
最終日
その成果が良い形で表れます。
練習試合を含め2試合で8得点、得点者も複数選手と、各選手がどのポジションに入っても、初日と比べて成長したプレーを見せてくれました。
ピッチを幅広く使い、相手の背後を狙うという、チームとしての目標も共有し、狙い通りのプレーからゴールへつながるシーンもありました。
生活面
ピッチ外での過ごし方から、普段は見れない選手の様子をたくさん見ることができました。
特に食事の場面では、好き嫌いがわかりやすい選手、箸よりも話が進んでしまう選手、意外にもしっかり食べている選手などなど、十人十色でした。
最終日の朝、「あっという間だった」と言う選手がいましたが、まさに長いようで短かった3日間でした。
ですが、単に過ごした3日間ではなく、それぞれがサッカーと真剣に向き合い、多くのことを吸収できた3日間ではなかったかと思います。
ピッチ内でも、ピッチ外でも、選手たちがこの経験からさらに飛躍してくれることを願っています。
4〜5年生
本文:
【予選リーグ】
① 2-4 vs. クリアージュ①
② 2-4 vs. レストFC
③ 2-5 vs. クリアージュ③
④ 0-4 vs. AZ’86東京青梅
⑤ 0-7 vs. BONOS MEGURO
⑥ 3-6 vs. アシストFC
【9位リーグ】
① 2-0 vs. 貫井FC
② 3-1 vs. クリアージュ③
この遠征
選手がそれぞれ目標を立てて臨みました。それぞれが自分の中で目標をもって合宿に望むことによって、サッカー選手として、プレー面でも、生活面でも、大きく成長することに期待をしました。
5年生大会
5年生5人、4年生3人、合計8人という試合に出る人数ピッタリで挑む大会となりました。今回の合宿のテーマは、ワイドを使う事とワンサイドプレスです。背後を狙うだけではスペースがなくなってしまう、それを防ぐために1度ワイドに広がりスペースを作り、そこに走り込むというオフェンスのテーマで試合に臨みました。ディフェンステーマはワンサイドプレスです。FWからワンサイドプレスでワンサイドに追い込むことによってただボールを追いかけるよりも効率よくボールを奪うことができます。
初日、2日目と得点は出来ているものの、負けが続いてしまい、なかなか1勝することができません。
チームの中では悔しくて悔し泣きをしている選手もいました。アトレチコでは試合の中で人のせいにしてしまうというケースが多々ありました。これではチームはまとまりません、一人一人が責任感を持って試合に挑まない限り白星は掴めません。この件を解決するためにミーティングを行いました。人のせいにする暇があるなら自分がもう一歩がんばること、チームメイトのミスになる前に事前にミスを防ぐために声をかけるなどを話し合いました。
最終日
2試合とも勝利を掴むことが出来ました。ただ勝っただけではなく、ミスをしてもひとのせいにしない、ミスが起こる前に事前に防ぐ事ができました。ただ勝った2試合ではなく、大きく成長できた2試合になりました。
生活面
食事、お風呂、就寝などチームメイトと過ごすことによってさらに絆が深まったのではないでしょうか。困った事があったらコーチに相談するということも大事ですが、コーチに相談する前に自分たちで話し合って1度考えてみるという事ができていました。
最終日、選手達の顔は晴れ晴れしていました。初日2日目と良い結果は出ませんでしたが、最終日に修正をして無事に勝つことが出来たので、選手だけでなくコーチ陣も良い経験が出来ました。
保護者の皆様
今回も暖かい声援ありがとうございました。保護者の皆様の協力があったからこそ、子どもたちはこの3日間で大きく成長することが出来ました。