190127小学1年生〜2年生TRMvs中野しんやま
こんにちは。
早くも1月が終わろうとしており、まさに光陰矢の如し、です。時間の流れの速さとともに、選手たちの日々の成長の速さにも驚くばかりです。
さて、今日は四谷小学校にて、1年生にとっては久しぶりの(?)練習試合が行われました。相手は、アトレチコと同じアシストグループのFC中野しんやまさんでした。お相手のコーチからは、かなり強い年代と聞いていたので、コーチとしても少し緊張していましたが、最終的には実りある練習試合を過ごせたのではないかと思います。
小学生
とりわけ低学年では、サッカーの基礎の基礎を練習することが言うまでもなく大事なことです。
それはサッカーに限らず、体を動かす=運動するという、人生をさらに豊かにしてくれる可能性を秘めた行為の準備としても大切だと、最近強く感じています。
哲学の立場
介護や医療について著作をお書きになっている伊藤亜紗さんが、ただスポーツを漫然とやって、単なる体力・能力比べとなっている現状の体育教育に対して「体育とは、自分の身体がどのように動くのかということへの自覚を強めたり、他人の身体にどのように触れればいいのかということを学んだりする機会になる」という独自の考えを語っていらっしゃるのを読みました。
特に、サッカーのようなスポーツでは、相手選手とぶつかることが少なくありません。
では、危険だからやめよう、となれば、サッカーの意義自体が失われることになりかねません。
どのタイミングでスタートダッシュを切れば、相手より早くボールが触れるのか、ボールを持っている相手選手とボールとの間に体を入れられるのか、どうやって相手選手に体を寄せれば、ボールを奪えるのか。
そういう問いを持ちながらも、実際に体を動かせるようになること自体は、長い時間を通じて獲得される面もあるでしょうが、やはり小さい時の方がより身に付きやすい、ということは経験的に知られていることかと思います。
(まるで後付けで恐縮ですが)以上のようなことを考えたときに、今日は多くの選手が自分の体の動かし方を試せたのではないでしょうか。
自分の足の早さを生かして、一目散にゴールに向かえた選手。相手選手から果敢にボールを奪おうとした体の大きな選手。
技術にはまだ自信がないけれど、空いたスペースを利用しようと動けた選手。
選手各人が、自分の強みを生かしてプレーできていたことが、コーチとしてもとても嬉しかったです。
初めて体験
に来てくれた選手も、みんなのやる気に引き付けられて、最後の方には積極的に出場したいとの意欲を示してくれたり、実際フィールドでよく戦ってくれたりしました。
2年生になると、8人制の試合が一挙に増えます。来年度に向けて、とても良い日が過ごせたのではないかと考えています。
サポーターの皆さま
本日も寒い中選手たちの送迎や応援、ありがとうございました。インフルエンザがかなり流行っているようですが、どうぞお気を付けください。今後ともよろしくお願いいたします。
スポーツ(体育)を通じたプラス創りを!
・チアリーディング・ダンス:アトレチコバニーズ
・ゴールキーパースクール :四谷GKトレーニング
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