ライオンズ決勝T第2節!

190302小学4年生〜6年生ライオンズ杯vs淀橋FC・FCとんぼ

本日はライオンズ杯(1部)決勝トーナメントの一回戦二回戦が戸山グラウンドにて行われました。

6年生

はこの大会がアトレチコの仲間と戦う最後の大会です。

決勝トーナメント負ければ敗退ということもあり、全員気合を入れてウォーミングアップに臨みました。

一回戦

相手は淀橋FCでした。試合開始から相手陣内に攻め込んだものの、気負いからか決定機をなかなか決めきる事が出来ません。

前半を0-0で折り返しました。攻撃時、ボールよりも低い位置に選手が残りすぎて、縦パスのコースがほとんど無い、どんどんボールを追い抜いてゴール前に人数をかけるということをハーフタイムに確認しました。

すると、後半は見違えるほど相手ゴール前でのプレー機会、シュートの本数が増え、3点を奪い勝利することができました。

大会ベスト8が決まった喜びも束の間、シードのFCとんぼとの準々決勝が3試合後に控えているので、再び気合を入れ直し綿密にミーティングをしました。

ミーティング

・中盤を三枚にして相手にマンツーで付いて同数でチャレンジ&カバーすること

・全体のスライドを早くして、中盤から前の選手は常に縦切りで相手に蓋をすること

・横パスより縦パス優先すること

・相手ペナルティエリア外のスペースを攻略して相手ラインを押し下げること

主にこれらのことを確認して、ベスト4を決める大一番に臨みました。

試合

始まってみると、戦前の予想通りボールを常に保持するのは相手であり、耐え忍ぶ時間が長く続きました。

中盤は三枚で相手にほとんど仕事をさせていませんでしたが、相手のFWに持たれた際、スピードパワーなど個の力の差で突破されピンチを作られることが多々ありました。

そこでDFラインの選手には、能力の高い相手の選手にボールをまず持たせないこと、つまりインターセプトなどパスが入る前の準備で対応することを修正しました。その結果、前半は無失点で折り返すことができました。

守る時間が長い試合は後半集中力が持たなくなりがちなので、声を掛け合って絶対に無失点に抑えよう、ということをハーフタイムに確認しました。

後半も前半同様、守る時間が長く続きましたが、ギリギリのところでファインセーブや相手のミスもあり0点に抑えることができていました。

しかし、試合もラスト10分くらいになったとき、相手コーナーキックからの混戦で押し込まれ、均衡を破られてしまいました。

その後もう1点を追加され試合は0-2で破れてしまいました。

スコアとしては完敗ですが、やらなければいけないタスクをしっかりとこなし、強い相手にも今までやってきたことを実践している選手たちを見て、大きな成長を感じることができました。

6年生は最後の大会、優勝で終わりたかったですが、この悔しさは次のステージで生かしてください。5年生より下の選手はリベンジができるようより一層の努力をしていきましょう。

サポーターの皆様

気温の低い中、温かい応援ありがとうございました。

スポーツ(体育)を通じたプラス創りを!

・チアリーディング・ダンス:アトレチコチアーズ

・ゴールキーパースクール :四谷GKトレーニング

東京都・新宿・千代田・サッカー・小学生・中学生・クラブチーム・チーム・スクール・ジュニアユース・チア・チアダンス・チアリーディング

About the author: ATLETICO新宿I.P.D.

You must be logged in to post a comment.