優勝!!
やってくれました!
熱い激戦を全勝優勝という最高の形でサポーター、コーチ一同を感動させてくれた2年生には本当に感謝です。
今まで培ってきた練習の成果を100%以上の力を出し、見せてくれました。
チャレンジの積み重ね
今大会に合わせ1番練習してきたことはすばやく蓋をすること。具体的にはルーズボールの時にプレッシャーをかけ前向きでボールを奪うということ。
全試合を通してもアトレチコ新宿IPDは一丁目一番地に守備意識を持っていたからこその優勝だったと思います。
グループ
最初のグループリーグは、強豪揃いのグループでした。
第1試合
vsFC落三
第1試合だったということもあり、選手たちは緊張で体がガッチガチ。しかし、守備の面で奮起しました。
2試合目
vsSKFC
緊張はしなくなり1試合目の自信もついてきたものの相手のすばやいプレッシャーとテクニックに翻弄される時間もありました。
しかし選手たちはチーム一丸で堪え、交代で入った選手の活躍もあり勝利をおさめました。
3試合目
vs新宿FC B
今まであまり出ていなかった選手を含めすべての選手が活躍することができた試合でした。すばやい蓋を意識することでシュートを打たせませんでした。
4試合目
vsSCシクス
試合前には、グランドの喧騒から離れ、今一度気持ちの「初めの一歩」創りに取り組みました。
オンとオフ、リフレッシュと集中のメリハリを、スタッフも思案して行きます。
試合は、今までのテクニックのある相手とは違いパワープレーが得意な相手ということもあり簡単に倒されてしまうという体幹の差がありましたが守備は長くと伝えるとこちらの流れになりました。
準決勝
相手はアトレチコと似たタイプで穴がなく、センターハーフの10番のテクニックが高い。
勝敗を分けたのはやはり詰めの速さ、蓋をするタイミングの良さだっと思います。
決勝
vsラスカル千駄木
初めて先制点を取られた試合。しかし選手は落ち込まず切り替えることで点を取り返すことができました。結果は1-1延長戦にもつれ込みました。延長戦でも得点を取ることができずPK戦に!
こちらのキッカーは3人とも決めてくれました。キーパーが一度止めてくれ結果は3-2ここで優勝が決まりました。
強さのベースはどこ?
総得点24・総失点4
数字面から全ては見えてきません。ただ、振り返りの一方法としては、とても具体的なものになります。
今回の全試合から、自分たちの強みはどこにあるのか。この跳ね返りの要因はどこにあったのか。
選手の皆も、ぜひ振り返ってみて欲しいと願っています。
明日からも
チーム一丸となって日々の練習に取り組みまたこの優勝という感動を選手と共に分かち合う為、コーチ一同より一層力を入れて選手たちに関わって行きたいと思います。